ウーロン茶ポリフェノール

烏龍茶で生活習慣病予防!【効果のある成分は?】

烏龍茶は中国発祥のお茶です。青茶とも呼ばれ、健康に良いということで注目されています。特に生活習慣病予防に良いと言われています。今回は烏龍茶のどんな成分の働きによりそのように言われるのか、効果的な摂り方とともに紹介します。

誰でもなりえる生活習慣病

生活習慣病とはその名の通り、食習慣、睡眠習慣、運動習慣、タバコを吸う習慣の有り無しなどの普段の生活の習慣が原因となって引き起こされる疾患のことです。今は年齢にかかわりなく、夜遅くまで起きていたり、脂っこいものが多く野菜が少ない食事など偏ったバランスで食べていたり、スマホゲームやデスクワークなどで体を動かす機会がなかったりと体に悪影響を及ぼす生活スタイルを送る人が増えています。

食べ過ぎている男性のイラスト

そのため若くても肥満に悩まされる人も多くなっています。このように、生活習慣病になる原因は若い時から積み重なって作られていると言えます。逆を言えば若い時から日々の生活習慣に気をつけることで予防できると言えます。烏龍茶は生活習慣病予防に良いと言われているので普段の生活に摂り入れる事ができます。

生活習慣病予防に役立つ烏龍茶のポリフェノール

烏龍茶にはウーロン茶ポリフェノールという特有の成分が含まれています。ウーロン茶ポリフェノールには脂肪が身体に吸収されるのを防ぐ効能があるようです。これは生活習慣病予防には大切なポイントだと言えます。なぜなら肥満が様々な形で現れる生活習慣病の大きな原因となっている場合が多いからです。脂っこい食事をしてなおかつ運動はほとんどしないという生活をしていると、使われるエネルギーより摂り入れるエネルギーのほうが多くなっているので、使われない脂肪が身体の皮フと筋肉の間や内臓に溜め込まれていき(内臓脂肪)、肥満になりやすいと言えます。

溜まりすぎた脂肪は体の中で生活習慣病を引き起こす悪い作用をします。例えば血液中のブドウ糖を細胞に入れる働きをしている、インスリンというホルモンの働きを悪くします。そのため血液中の糖の値が高くなってしまいます。また尿酸値が正常でなくなり、腎臓の働きが悪くなる可能性があります。腎臓の働きが悪くなると老廃物が体の中にたまってしまいます。更に腎臓は尿を作っているだけではなく、血圧を上げたり下げたりするのに必要なホルモンを作る働きもしています。ですから脂肪の影響で腎臓が悪くなると身体は病気になりやすいと言えます。また脂肪がふえて太っていくと、体を支えている骨にも負担をかけてしまい、骨や関節にも異常が出てきてしまいます。

このように乱れた生活習慣で脂肪がつきやすい体になると容易に生活習慣病を患ってしまうと言えます。ウーロン茶ポリフェノールは脂肪を吸収しやすい形に分解している「リパーゼ」という消化酵素の働きを抑えると言われています。そのため脂肪が体に吸収される量が減り、体に溜め込まれにくくなるので、生活習慣病予防効果を期待できます。

生活習慣病予防に役立つ烏龍茶のカテキン

烏龍茶にはカテキンも含まれています。それによりコレステロールが増えるのを抑える事ができると言われています。コレステロールは細胞の膜を構成したり、ホルモンの材料にもなったりするので必要なものですが、現代人の食生活ではコレステロールが含まれる卵や肉料理などを多く摂り、コレステロールを抑える緑黄色野菜を摂る量は少ないという場合が多いので、体内のコレステロールの量が必要以上に増えてしまいます。

カテキンについてはこちら⇒カテキンの効能と効果について

増えすぎたコレステロールも体内で様々な害をもたらします。血液の中に溶けたコレステロールには二種類あります。肝臓から出発して細胞にコレステロールを運ぶ働きをするものをLDLコレステロールと言います。逆に肝臓にコレステロールを戻す働きをするものをHDLコレステロールと言います。前者のLDLコレステロールは悪玉コレステロールとも呼ばれ生活習慣病を引き起こす原因になってしまいます。悪玉コレステロールは血液中で増えすぎると血管壁に潜り込み血管を狭くしたり硬くしてしまう(動脈硬化)ので、血液の流れが悪くなってしまいます。これが様々な体の不調を引き起こしてしまいます。また悪玉コレステロールは、血管に血液の塊を作りやすくしてしまうので、これによっても血液の流れは悪くなります。

更に生活習慣の悪さで溜まっていく中性脂肪が、悪玉コレステロールを超悪玉コレステロールに作り変えてしまいます。作り変えられた超悪玉コレステロールは、血管の壁に入る確率が増えてしまい、善玉と言われるHDLコレステロールも減ってしまいます。このような悪い相乗効果で生活習慣病にかからないために、烏龍茶に含まれるカテキンのコレステロールの増加を抑える働きは役に立つと言えます。

烏龍茶の摂り方

生活習慣病を予防するのに効果を期待できる烏龍茶ですが、体を冷やす作用もあると言われているので、摂る際は一気にがぶ飲みしないように気をつけましょう。また烏龍茶には種類が様々ありますが、特に生活習慣病予防に良いと言われているのは黒烏龍茶のようです。また食事をする時に一緒に摂るとその効果を期待できると言われています。

摂りすぎるとお腹が緩くなる場合もあるので、過度の摂取は控えたほうが良いです。目安としては一日約700mlの量を温めて飲む事です。また黒烏龍茶のサプリメントも出ているのでそちらを活用することもできます。

烏龍茶には他にもこんな効能が!⇒烏龍茶の効能・効果と活用術 烏龍茶で美肌を手に入れる! 烏龍茶の虫歯予防効果!

烏龍茶で生活習慣病予防!【効果のある成分は?】のまとめ

烏龍茶には脂肪の蓄積を抑えるウーロン茶ポリフェノールや、コレステロールの増加を抑えるカテキンが含まれています。脂肪による肥満やコレステロールは生活習慣病を引き起こす大きな原因となっているので、それらを抑える成分を持つ烏龍茶は生活習慣病予防に役立つと言えます。生活習慣病予防のために、普段の生活習慣を見直すとともに、烏龍茶を飲むように心がける事ができます。烏龍茶の味が苦手という場合は、サプリメントも出ているので活用する事ができます。

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