過剰摂取

青汁の飲みすぎは良くないって本当?【過剰摂取によるリスク】

青汁は美容にも健康にもいい効果が期待できます。野菜を原料としているからヘルシーですし、野菜不足の現代人には手軽に野菜の栄養を補えるとても便利な物です。きちんと食事をしていても野菜不足になりがちですから、簡単にできる青汁はおすすめです。しかし体にいいからといって飲みすぎもよくありません。

青汁は薬ではないが量の見極めも重要

青汁は美容と健康維持に役立つ事でもよく知られています。青汁には

  • 野菜の絞り汁を凍らせた生タイプ
  • 原料を乾燥させ粉末にしたタイプ
  • 粉末をカプセルや錠剤にしたサプリメントタイプ

などいろいろな形状がありますが、どれも野菜の栄養を手軽に摂取できます。健康食品として取り入れる事で野菜不足を解消できるのは、野菜不足と言われる現代人にとっても便利です。

健康効果で知られる青汁ですが、良い物でも適量があります。青汁の場合はメーカーによる違いもありますが、1日の摂取量の目安は決まっていますのでそれを参考にしましょう。多少の調整は可能ですが、体に良いからと過剰摂取をするのはおすすめできません。メーカーや青汁の原料により含まれる成分や栄養は違いますが、中には過剰摂取により副作用や健康被害が出る商品もあるからです。

これは青汁に限らず、他のサプリメントや健康食品でも同じです。食事でも食べ過ぎると体に負担をかけますし、「腹八分目に医者いらず」ということわざがあるように、青汁も適量を見極める事が大切なのです。

青汁を飲み過ぎるとどうなるの?

青汁の原料によって含まれる成分は多少変わりますが、多くの青汁には共通の成分や栄養素が含まれています。

下痢・便秘の危険性

青汁には野菜の栄養が豊富に含まれていますが、豊富な食物繊維は適量であれば便秘解消やダイエットにも役立ちます。しかし過剰摂取をすると、逆に腸内環境が乱れて下痢や便秘の原因となってしまいます。元々は野菜ですが、栄養価が高く様々効果が期待できる物ほど過剰摂取をした時のリスクも高くなってしまうのです。

高カリウム血症のリスク

青汁の原料となる野菜にはカリウムが豊富に含まれています。カリウムも健康維持には欠かせない物ですが、過剰摂取をすると腎臓に大きな負担がかかります。元々腎臓に病気を抱えている人は、青汁の飲みすぎで高カリウム血症になるリスクがあります。

血栓治療に悪影響

血栓ができやすい人は、血栓ができないように血液の流れをよくする薬を飲みます。青汁は野菜を原料にしているので、体には良いイメージですが、血栓治療の薬を飲んでいる方が青汁を飲むと、青汁に含まれるビタミンKが、薬の作用を邪魔してしまいます。

治療を開始するにあたり

  • 青汁を飲まないように
  • 青物野菜を食べないように

という注意がありますので、該当する場合は、量に関わらず青汁を飲まない方がいいでしょう。

青汁の摂取量の目安と飲み方

青汁は薬ではないので、体調に合わせて多少調整する事もできます。パッケージには1日あたりの摂取量の目安の記載があるので、目安に従えば過剰摂取にはなりません。しかし食物繊維が豊富な青汁は、お腹が弱い人が飲むと、目安を守っていてもお腹を壊す事があります。こういう場合は少し量を減らす事で対処できます。逆に頑固な便秘でなかなか効果を実感できない時は、パーッケージに記載されている摂取量の目安を若干上回っても許容範囲に収まると思います。

これもメーカーによって違いはありますが、ほとんどは1包ずつ小分けにされていて、1回につき1包使います。1日3回なら3杯まで飲める事になります。水の量も決まっていますので、指示に従います。水が少なすぎると濃くてドロドロになりますし、飲みにくいです。こういう場合はヨーグルトに混ぜるのもいい方法です。逆に水が多いと味が薄くなってしまいます。

1包の量によっても違いますが、だいたい1包で150ml前後の水や水分がベストです。

過剰摂取すると良くない成分

青汁の原料による違いはありますが、含まれる成分の中で過剰摂取をすると良くない成分を紹介します。

ビタミンCビタミンE

青汁には野菜のビタミンやミネラルも豊富に含まれています。ビタミンの多くは毎日積極的に補う事が大切です。ビタミンCは吸収されない分は尿として排出されるということをご存知の方も多いかと思いますが、過剰摂取をすると下痢になりことがあります。ビタミンEは、美容面でも積極的に摂取したい成分ですが、過剰摂取で血が固まりにくくなる事があります。

カルシウム・マグネシム

青汁にはカルシウムや、マグネシウムも豊富に含まれています。カルシウムは骨の健康にも欠かせませんが、カルシウムを過剰摂取するとミネラルのバランスが崩れ腎臓や心臓に負担をかけます。マグネシウムは少し多くても体外に排出されやすいですが、腎臓に問題がある方が過剰摂取をすると、高マグネシウム血症のリスクが高まります。

青汁は、適量を飲んでいるからこそ健康効果が期待出来るのです。必要以上に飲みすぎないよう十分注意してください。

青汁の飲みすぎは良くないって本当?【過剰摂取によるリスク】のまとめ

体にいいと言われる物でも、過剰摂取をすると体に負担をかけたり、毒になったりする事があります。青汁も体に良いと言われていますが、飲みすぎた場合に起こるリスクはありますし、副作用なども出る可能性は否定できません。適量を見極める事が大切です。

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