アロエベラ

[監修済] アロエベラは肌や髪に効果的!【副作用はない?】

アロエベラには色々な効果があり、肌や髪、そして便秘解消など期待できます。アロエベラには副作用はなく、自宅でも栽培可能なのでお部屋にあるととても重宝します。

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アロエベラの効果ははお肌や髪などの美容に関する効果から火傷やかすり傷などの治療にも役立ちます。副作用もほどんとありませんので、アロエベラを自宅で栽培している方も多くいます。

アロエベラとは?

アロエベラは、アロエの一種の多肉植物です。日本の家庭で良く栽培されているアロエは、寒さに強いキダチアロエという品種です。このキダチアロエに比べると、アロエベラは葉が大きく厚みもあるのが特徴で、成長すると高さが70~80センチ、重さは1.5キロになります。サボテンに形が似ていますが、玉ねぎなどのユリ科の植物に分類されます。アロエの中でも特にアロエベラは、体にいい食べ物として、あるいは美肌効果があるとして評価が高くなっています。

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世界中でその効果が認められ、多くの人に愛用されているアロエベラは真実のアロエを意味するそうです。食べ物や化粧品などに使用する部分は、アロエベラの硬い皮の内側の透明なジェル部分です。

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アロエベラの効果は?

軽いやけどやすり傷などに、家庭で育てたアロエをつけて治すなどという話をよく聞きますが、古くからアロエは世界中で傷薬として使われてきたようです。

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その中でもアロエベラが一番効果があるとされ、古代からエジプトでは万能薬として、中国では漢方薬として活用されていたそうです。現在でも、軟膏やクリーム、ジュースなどいろいろ製品化されています。

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アロエベラは、軽症のやけどや日焼け、切り傷やあかぎれ、乾燥肌に効果があります。

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その他にも、便秘の改善や胃腸の調子を良くするなどの効果もあります。

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アロエベラには抗潰瘍作用もあり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍にも効果があることがわかっています。肌に対する効果は葉肉部分で、便秘薬などには緑色の皮の苦み成分が使われているようです。

肌に良い効果があります。

アロエベラには、肌を健康に保つ優れた作用がたくさんあります。

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アロエベラのすごいところは、肌への浸透力の高さです。

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普通、水や他の化粧水等は7層からなる肌の2層までしか浸透しないのに対し、アロエベラ配合の化粧水などは一番奥の7層まで浸透するのです。

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肌の奥まで浸透するので、より肌への保湿効果が感じられるのです。

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さらにアロエベラには、ハリのある肌にするコラーゲンの再生を助ける効果もあるのです。コラーゲンを再生させるにはビタミンCが必要になるのですが、アロエベラにはたっぷり含まれています。

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それから、シミやくすみができる時に働く酵素の活性化を抑制する成分も含んでいます。

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ニキビや吹き出物にも効果があり、余分な皮脂の分泌を抑える収斂作用や、細菌の繁殖を抑える殺菌作用などもアロエベラの働きなのです。アロエベラは、肌トラブルに悩む人の強い味方なのです。

髪にも効果

アロエベラは、髪にも有効なことがわかっています。

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アロエベラに含まれる多くの成分が髪に作用し、抜け毛や白髪の改善に効果があるそうです。

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抜け毛は、頭皮の炎症が原因となることがあります。頭皮が傷ついて、その炎症が治らないと抜け毛が増えるので、アロエベラの抗炎症作用が効果的です。

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それとは別に、頭皮の過剰な皮脂が毛根をふさいで髪の発毛ができにくくなっている場合にも、アロエベラの余分な皮脂を抑える効果が働きます。また、アロエベラに含まれるアミノ酸は、頭皮の代謝をよくしメラニン色素の合成を活発にする働きもあります。このことから、白髪の原因である頭皮のメラニン色素の減少に効果が期待できるのでは、という研究もされていますが、まだ断定的な効果とはいえないようです。

アトピーにも使える?

やけどや切り傷、肌荒れなど肌のトラブルに効果を発揮するアロエベラは、アトピー肌にも効果があります。アロエベラは、ウィルスなどを退治する殺菌作用と、痛みを和らげる消炎作用があります。

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そして化粧品に多く使われているのは、肌への高い浸透力と保湿力があるからです。また、余分な皮脂の分泌を抑える収斂作用もあります。それから古い細胞を取り除き新しい細胞を作る手助けをする、細胞増進作用もあります。アトピー対策は、アレルギーの原因を除去することが一番の治療法ですが、アトピー肌になると、かゆみや痛み、かゆみが我慢できずにイライラするなどのストレスがつきまとい、アトピー肌の改善にはすぐつながりにくいです。

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アトピー肌はカサカサするので、アロエベラの保湿作用は効果があります。かゆくてかきむしり、出血すると傷口から細菌が入ってさらに悪化させるので、アロエベラの殺菌作用も役立ちます。アトピー肌は清潔にする必要があるので、収斂作用、殺菌作用効果も期待できます。かゆみや痛みを抑える消炎作用も、アトピーの人にとってはうれしい効果です。

便秘解消効果も!

便秘薬に使われるほどアロエの便秘解消効果は、古くから知られていました。

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それは、アロエに含まれるアロイン、アロエエモジンなどの成分が大腸に作用するからだとされています。

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ただ、アロエには、便秘を緩やかに改善する作用と下痢を引き起こす作用と、両方持っているので摂取量が多すぎると下痢になってしまう恐れもあります。自分で育てたアロエを便秘解消に使う場合は、少量を毎日摂取しながら自分に合った量を見つけることが大事です。アロエの皮の部分が苦いので、葉肉の厚いアロエベラのジェル状の部分を摂取するのがおすすめです。

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同じ意味で、アロエベラを使ったジュースも飲みやすくていいですよ。自分で作ってもいいですが、市販のアロエベラジュースを摂取するのが安心、手軽で続けやすいですね。毎日摂取すれば、便秘解消効果が感じられてきます。

副作用はあるの?

アロエベラは、特に副作用は無いのですが、過剰摂取は下痢症状が出たりするので控えた方がいいです。

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薬品やサプリメントとして服用する時は、摂取目安量を守ってください。どんな人にもおすすめしたいアロエベラですが、ある特定の状態の人は控えた方がいいです。アロエベラは体を冷やすので、冷え性の人はあまり多くは摂取しないほうがいいかもしれません。

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玉ねぎの種類にアレルギーがある人は、摂取することでアレルギー反応が出る恐れがあります。妊娠中と授乳中の人も控えた方が無難です。

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過敏性腸症候群や痔の人も、アロエベラの摂取で下痢になると他の薬の吸収もできなくなるので、やめたほうがいいです。血糖値を下げる作用もある為、糖尿病の人も摂取はやめてください。このように、摂取を控えたほうがいい場合もありますが、過剰摂取にさえならなければアロエベラは安心な食品といえます。

自分で栽培できる?

アロエベラは、寒さに強い品種ではありませんが、日本でも十分栽培できます。それでも、冬越しが大変な地域もあるので、地植えではなく鉢植えで栽培することをお勧めします。

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アロエベラは、苗から育てます。

  • 3~4年で大きくなるので、春の植え替え時に成長に合わせて大きい鉢に変えます。
  • 土は、腐葉土3、赤玉土7くらいの割合にして水はけのよい状態にします。
  • 苗を植えたら、10日くらいは水をかけないで日陰に置いておき、根が出てきたら徐々に日の当たる場所に移して水やりを始めます。
  • 水やりは、根腐れを起こさないようにやりすぎに注意してください。
  • 水やりは4月~11月までで、冬期間の水やりは必要ありません。
  • 肥料は、有機肥料を季節ごとに1回与えてください。

アロエベラは熱帯の植物なので寒さに弱い為、冬の夜はダンボールなどをかぶせて保温に努めてください。

アロエベラは肌や髪に効果的!【副作用はない?】のまとめ

自宅でアロエベラを栽培している人も多いかもしれません。ちょっとした火傷や傷などに重宝します。私はアロエベラを食すると苦味を感じしましたが「良薬は口に苦し」といったところでしょうか。

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